現代食で添加物から逃れようとすると、何も買えなくなってしまいます。そこで、これだけは口に入れないでおこうという一級モノをリストにしました。スマホのメモ機能にコピペしておいて買い物の際に検索をかけたら便利なのでまとめました。一人でも多くの方が安全なお食事を楽しんで頂けると幸いです。
添加物を避ける理由
太りやすくなる
食べたものを有効なエネルギーに変換してくれる消化酵素というものが体内に存在しますが、この消化酵素さんは、年齢ごとに生成される量が一年で決まっているそうです。更に添加物の消化・解毒には多量の消化酵素を消耗します。様々な処理が溜まってしまうのですね。
がん細胞を誘因する
国が許可している添加物ですが、中には強い発がん性のあるものも含まれています。他に脳卒中、高血圧の原因にもなるという研究が出ており、ヨーロッパ圏では規制が厳しくなっています。
避けたい添加物一覧
動物実験での結果ですので、実際に摂取する場合とは量も影響も変わってきますが、参考になればと思います。結果の説明をかなり割愛しております。詳しくは、こちらの書籍で特定の食品と共にわかりやすく説明してくださっています。
リスト
- 亜塩素酸Na、亜硫酸塩、次亜鉛硫酸Na、二酸化硫黄:発がん性
- 青1: 発がん性
- 青2:オスの成長不良
- 赤2:発がん性、不妊、死産
- 赤3:貧血、甲状腺腫瘍
- 赤40:発がん性、アレルギー
- 赤102:赤血球減少、肝機能低下、ジンマシン
- 赤104:発がん性
- 赤105:肝細胞の破壊
- 赤106:染色体の切断
- 亜硝酸Na(加工肉など):非常に強い発がん性
- アステルパーム:脳腫瘍、白血病、リンパ腫
- アセスルファムK:リンパ球の減少、肝臓障害
- アゾキシストロビン:死亡、胆管炎、胆管壁肥厚、腫瘍、気管支炎、肺炎
- 亜硫酸Na:神経炎、骨髄萎縮、(強い胃腸刺激(ヒト)
- 安息香酸:痙攣、発がん性
- 安息香酸Na:過敏状態、尿失禁、痙攣、死亡、(胃腸粘膜刺激(ヒト)
- EDTA-Na、エチレンジアミン四酢酸二Na:成長不良、赤血球・白血球減少、骨・歯に異常、胎児の死亡、催奇形成
- イマザリル(輸入青果など):死亡、神経行動毒性、肝機能障害、肝組織破壊
- ウコン色素・クルクミン・ターメリック:死亡、肝細胞腺腫、肝細胞ガン、下垂体腫瘍、赤血球・ヘモグロビン減少
- OPP
- OPP-Na
- 過酸化水素
- カラギーナン(増粘多糖類と記載される場合もある):下痢、血便、脱毛、食欲不振、結腸腫瘍、脳露出、異常な口ばし、無眼症
- 黄4
- 黄5
- サッカリン・サッカリンNa
- 次亜塩素酸Na
- 次亜硫酸Na
- ジフェニル
- 臭素酸K
- 硝酸K
- しらこ・しらこたん白・プロタミン:白血球減少、肝細胞の萎縮、血中酵素活性の低下
- スクラロース:脾臓・リンパ組織萎縮、死亡、流産
- ソルビン酸
- ソルビン酸K
- タール色素
- ツヤプリシン・ヒノキチオール
- TBZ
- トラガントガム
- 二酸化硫黄
- 二酸化チタン
- パラベン(パラオキシン安息香酸類):死亡
- BHA
- BHT
- ピリメタニル
- ピロ亜硫酸K
- ピロ亜硫酸Na
- フルジオキソニル
- プロピオン酸・プルピオン酸Ca<プロピオン酸Na
- ポリリジン
- 緑3
- 硫酸第一鉄
動物実験とは
安全性を測るため、動物たちに数年間継続して注射したり強制的に食べさせた結果はむごいものです。同じ哺乳類で検証しようとも、ヒトにはヒトの特徴があり、注射と食べるのでは結果は変わります。添加物入りの商品を買うということは、その研究を応援していることにもなってしまいます。結果の酷さに途中で説明は辞めてしまいました。ご紹介した本にはどの食品に入っている成分なのかなど教えてくれています。是非読んでみてください。